映画について喋るブログ

ただただ映画が好きな高校生が最近観た映画の感想や、他の趣味について超ざっくり喋るブログです

母親と障がいの息子が織り成す暖かい映画【Mammy-マミー-】

  • 今回の映画

【Mammy-マミー-】

について喋っていきます。

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  • 評価

80点(100点満点中)

 グザヴィエ・ドラン』監督の映画は、僕の知能で途中まで説明する事がとてもむずかしいので、今回はあらすじだけにすることにします

 サボりたいのかもしれません笑

 すいません

 

  • あらすじ

 22歳の若さで監督と俳優をこなす『グザヴィエ・ドラン』が送る母親と息子の人間ドラマ。  

 2015年の、この映画の中でのカナダで、あるヤバイ法律が可決されることになる。その法律の内容は「発達障がいの子どもを持った親が、生活が困窮したり、精神的にキツかったりすると、強制的に養育を放棄し、施設に入れる事ができるという内容の法律。

 アンヌ・ドルヴァン演じるシングルマザーの『ダイアン』は、矯正施設から出てきたばかりの

アントワーヌ・オリヴィエ・ピロン演じる多動性障害の息子『スティーブ』に手を焼きながら生活をしていた。

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     〈1人の世界に入るスティーブ〉 

 ある日、向かいの家に住むスザンヌ・クレマン演じる休職中の高校教師の『カイラ』と親しくなっていき、そのカイラとの間にもスティーブが問題を起こしてしまう、、、、、、、、

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      〈3人で写真を撮るシーン〉

  • 感想

 『グザヴィエ・ドラン』監督は、映画の撮り方が独特で、この監督は人の後ろ姿をスローで撮るところがとても評価されています。評価される事が分かるぐらいメチャクチャ綺麗で、評価されて当たり前だなと思うぐらいです。

 それに俳優もこなすので、良い意味でお手上げです笑

 なんとグザヴィエ・ドランは22歳です。

22歳ですよ!!その若さでこういう事ができるって凄すぎます!まさに天才ですよ、すごく努力してると思いますけど。

 とりあえずこの映画は見ないと、良さがわかりづらいので、見てください、見れば 良さが分かると思います‼️

 

 

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STAY HOMEって言われたら映画を見るしかないよなぁ 短いので最後まで見てください

お題「#おうち時間

ゴールデンウィークだけど、家にいろって政府から言われてるから、大半の人が家にいると思う。

 でも中には、外に友達と遊びに出たり、地方に家族で旅行に行ったりしている人がいる。

 その人たちに、ニュース番組のディレクターが話を聞いているのを見ていたら、何人かの人がこう言った「家が暇すぎる」と。

 その人たちは本当に家でやる事がないか考えたのだろうか、これまで忙しくてチャレンジできていなかった趣味とかはないのだろうか。

 大半の人は極力、外出せずに生活をしているのに、平気で外出する人がいると、自粛している人がバカなように見えます。だからって大切でもない用事で外出するのは違うと思いますけどね。

 

 今回は家でやる事がない人に、家族一緒でも楽しく見れる映画をひ・と・つ・だ・け紹介していきます‼️

 インクレディブル・ファミリー

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 この映画は前作「ミスター・インクレディブル」 の第二弾となる作品です。いわゆる前作も見ろって事です笑

  • あらすじ

 スーパーヒーロー一家が強大な敵と戦いながら、家族の中での問題や色々な問題を解決していくアニメーション映画。

  • 家族紹介

 一人ひとりの能力が全く違います

 

 一家の大黒柱のお父さん『ボブ』

 能力は《バ怪力》

 

 家族をまとめるお母さん『ヘレン』

 能力は《ゴム人間》

 

 思春期のお姉ちゃん『ヴァイオレット』

 能力は《鉄壁のバリア》

 

 問題児の弟『ダッシュ

 能力は《超高速》

 

 一家のアイドルのベイビー『ジャック・ジャック』

 能力は《未知数、、、、 》

 

 ジャック・ジャックの能力は、話が進んでいくうちに明かになっていきます。

  •  最後に

今は先が見えずに、いろいろ辛いと思います。

テレビを見ていたりすると、「頑張れ」とよく耳にしますが、先が見えていない状態で頑張り過ぎても、体がもたないので

頑張るにしても、適度に体と心を休ませるようにしましょう。何よりも大事なのは自分ですからね

 

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監督さんに脱帽の映画【マルコヴィッチの穴】

  • 今回の映画

マルコヴィッチの穴

について喋っていきます。

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  • 評価

70点(100点満点中)

  • 途中までざっくり解説

 あるオフィスの壁に空いた小さい穴を通ると、ハリウッド俳優のジョン・マルコビッチの体を15分間自分の意のままに操れるようになる穴があった。

 人形使いとして生計を立てているジョン・キューザック演じる『クレイグ・シュワルツ』、ペットショップで働いているキャメロン・ディアス演じる『ロッテ』は貧しい暮らしを強いられていた

 人形使いだと、収入の差が激しい時が多いので、クレイグは定職に就こうとします。職を探していると、マンハッタンのビルの71/5階にあるレスター社で働くことになる。その階は元ある高さの2分の1しかない階だった。

 その会社の部屋の一室の壁に、ジョン・マルコヴィッチの頭の中に15分間入ることのできる穴を見つけ、クレイグはマルコヴィッチを体験できる穴として、商売をするようになります。

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 〈会社の一室にあるマルコヴィッチに通じる穴〉 

ロッテがその穴に入って、クレイグが好意を寄せていた『マキシン』を妊娠させてしまいます。

 ここからマルコヴィッチ本人も絡んでいき、メチャメチャになる、、、、、、、

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        〈マルコヴィッチの視線〉

  • 感想

 題名から分かる通りに、メチャメチャバカらしいです笑

 監督さんが見ている人に何を伝えたいとか、何を感じて欲しいとかが、まっっっっっったく

以外の登場人物はだいたい頭がぶっ飛んでいます。クレイグは壁の穴を利用して、注目を浴びようとしたり、ロッテは、穴に入ってマルコヴィッチになったことを境に、男として生きていきたいと思うようになり、挙げ句の果てに『マキシン』を孕ませてしまいます。

 でもそんなバカらしくても面白いです。

 監督さんは何をしていたらこんなことを思いつくのかが本当に気になります。

 でも思いついたとしても、それを映画で撮ろうとは思わないので、監督さんには脱帽です、

 とてもバカバカしい題名と、内容ですが見てみると結構面白いので見てみてください‼️

 

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お父さんがつき続ける優しい嘘【ライフ・イズ・ビューティフル】

  •  今回の映画

ライフ・イズ・ビューティフル

について喋っていきます。

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  • 評価

95点(100点満点中)

  • 途中までざっくり解説

 1939年、ロベルト・ベニーニ演じるユダヤ系イタリア人『グイド』は私のイタリア人のイメージ通りにとても性格が明るく、とても楽しい人。

 街中で会ったニコレッタ・ブラスキ演じる小学校の教師の『ドーラ』に一目惚れをします。そしてドーラに求婚して、結婚して無事に子どもの『ジョズエ』を授かって幸せに暮らしていました。

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      〈仲睦まじく暮らす3人〉 

 その頃、第二次世界大戦がどんどん激しくなっていき、ユダヤ人に向けての迫害が次第に強くなっていました。それによりグイド、ジョズエ、ドーラの3人は強制収容所に収容されることになります。

 その収容所に入っても、息子のジョズエを不安にさせないために、グイドは「これはゲームだから」と言ってジョズエを安心させます。

 ここからこの一家は無事に家に帰る事ができるのでしょうか、、、、、、、、、

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     ジョズエを安心させるグイド〉

  • 感想

 はじめてこの映画を見たときは、情報を何も取り入れずに見てみたので、楽しいストーリーなんだろうなと思って見てみると、最初は明るい映画だなって思ってたんですけど、収容所に入れられてからは暗くなりそうだったんですけど、グイドはジョズエと一緒にいることの方が多かったし、ジョズエの前では常に明るくしていたので、そこまで暗くなかったです。

 この映画に対しての意見は「とても良かった」

の意見と「最悪の映画」と極端な意見にわかれます。「とても良かった」の意見には賛同できるんですけど、「最悪の映画」には全く理解できません。 

 でも人間1人1人感性は全く違います。自分はいいと思っていても、良くないと思う人はこの映画に限らずどんな問題にもいるので、しょうがないなと思って受け入れました。

 話を戻します、グイドはどんなに状況が辛くても優しい嘘をつき続けるところが本当に感動します。

 いい意味での究極の親子愛を見たい人は見てみてください、とても楽しめると思います‼️

 

 

 

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激ヤバカルト映画【時計じかけのオレンジ】マイルドに書けてます

  • 今回の映画

時計じかけのオレンジ

について喋っていきます

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  • 評価

90点(100点満点中)

 

  • 途中までざっくり解説

 舞台は近未来のロンドン、ある不良グループがいた。そのグループは他の不良グループとケンカをしたり、ホームレスをボコボコにしたり、夫婦が住んでいる住居に適当に理由をつけて家に入って、旦那さんを殴って、奥さんを犯したりするなどの犯罪行為を日々繰り返していた。

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       〈不良グループ一行〉

 ある殺人事件で、グループのリーダーの15歳の少年『アレックス』は仲間に裏切られて、警察に捕まってしまい、懲役14年の刑になり牢屋に入ることになる。

 入った牢屋でお偉いさんから「これからやる実験の実験台になれば刑期が短くなる」と言われアレックスは承諾する。

 その実験は「ルドヴィコ療法」という名前で、

まぶたを強制的に開かせている状態で目薬をしながら、ひたすら自分たちがやっていた事と似たような映像を見せ続けるたり、その映像のBGMはアレックスのお気に入りのベートーヴェンの第9番を流すという壮絶な実験だった

 この実験により、暴力などの行為を見てしまうと怯えてしまうようになってしまい 、ベートーヴェンの9番を聴くと吐き気を催すようになっていました。

 後に人格も全くの別人になったアレックスは釈放されるが、家族に家から追い出されたり、仲間達に暴行されます。

 逃げてきたアレックスが逃げた家は、最悪なことに奥さんを犯した家だった。

 アレックスはどうなってしまうのか、、

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             〈ルドヴィコ治療を受けるアレックス〉

  • 感想

 この映画はイギリスで20年以上上映が禁止されていました。その理由としては【時計じかけのオレンジ】に影響されて犯行を起こした犯罪者が多くなったからみたいです。それぐらい過激な映画です。

 そんな余談は置いといて、、、、、

この映画はとりあえずヤ・バ・イ

そういうところも楽しめました笑笑

 でもこの映画はカルト映画なので、見て気分が悪くなる人の方が圧倒的に多いので、カルト映画の気持ち悪い雰囲気とか、過激な性表現が苦手な方にはあまりオススメできません。

 映画自体は1972年に公開されているんですが、

古さをそんなに感じさせないので、すごいと思います。