激ヤバカルト映画【時計じかけのオレンジ】マイルドに書けてます
- 今回の映画
について喋っていきます
- 評価
90点(100点満点中)
- 途中までざっくり解説
舞台は近未来のロンドン、ある不良グループがいた。そのグループは他の不良グループとケンカをしたり、ホームレスをボコボコにしたり、夫婦が住んでいる住居に適当に理由をつけて家に入って、旦那さんを殴って、奥さんを犯したりするなどの犯罪行為を日々繰り返していた。
〈不良グループ一行〉
ある殺人事件で、グループのリーダーの15歳の少年『アレックス』は仲間に裏切られて、警察に捕まってしまい、懲役14年の刑になり牢屋に入ることになる。
入った牢屋でお偉いさんから「これからやる実験の実験台になれば刑期が短くなる」と言われアレックスは承諾する。
その実験は「ルドヴィコ療法」という名前で、
まぶたを強制的に開かせている状態で目薬をしながら、ひたすら自分たちがやっていた事と似たような映像を見せ続けるたり、その映像のBGMはアレックスのお気に入りのベートーヴェンの第9番を流すという壮絶な実験だった
この実験により、暴力などの行為を見てしまうと怯えてしまうようになってしまい 、ベートーヴェンの9番を聴くと吐き気を催すようになっていました。
後に人格も全くの別人になったアレックスは釈放されるが、家族に家から追い出されたり、仲間達に暴行されます。
逃げてきたアレックスが逃げた家は、最悪なことに奥さんを犯した家だった。
アレックスはどうなってしまうのか、、
〈ルドヴィコ治療を受けるアレックス〉
- 感想
この映画はイギリスで20年以上上映が禁止されていました。その理由としては【時計じかけのオレンジ】に影響されて犯行を起こした犯罪者が多くなったからみたいです。それぐらい過激な映画です。
そんな余談は置いといて、、、、、
この映画はとりあえずヤ・バ・イ
そういうところも楽しめました笑笑
でもこの映画はカルト映画なので、見て気分が悪くなる人の方が圧倒的に多いので、カルト映画の気持ち悪い雰囲気とか、過激な性表現が苦手な方にはあまりオススメできません。
映画自体は1972年に公開されているんですが、
古さをそんなに感じさせないので、すごいと思います。