【ジョニーは戦場へ行った】
- 今回の映画
【ジョニーは戦場へ行った】
について喋っていきます
- 途中までざっくり解説
第二次世界大戦当時、爆撃を受けて、下半身と腕と足と口がなくなってしまって、一命を取り留めて意識のある肉塊になってしまった1人の青年『ジョー』がいた。
ジョーは目覚めたら、自分に何が起こっているか全くわかっていなかった。「喋りたくても喋られない」「手を動かしたくても手が無い」「足にも感覚がない」と徐々に体のいろいろな部分が無くなっていることに気づきます。
〈ジョーを治療する医者達〉
ジョーは、頭の中で1人の人と会話をはじめます。その人に「自分に起こったことは現実か」などの質問をします。
そこからはジョーはこれまで過ごしてきた日々を頭の中で振り返りはじめる。恋人と愛し合った日々、釣りが大好きだった父親との思い出、いろいろ振り返る。
そんな中、現実では1人の看護師がジョーの胸に
指で文字を書いてくれたことによって、現実の人との関わりを持つ事ができたが、最後に最悪の展開が待ち受けている、、、、、、、、
〈ジョーの看護をする看護師〉
- 感想
この映画は鬱映画が好きな人たちの中では、とても有名で、開始早々から気持ちが暗くなるような展開ですし、終わり方もとても後味が悪いので最強の鬱映画だと思います
ですがやっぱり反戦映画です、元々戦争が無かったらこういう経験を誰もしなくて済むというメッセージがすごい伝わってきました。
体のいろいろな部分がないので、見始める前は
「グロいんだろうなぁ」と思って身構えしていたんですけど、体は全て布で覆われていて、最後まで見える事はなかったです。
なのでグロい描写が苦手な方でも、見ようと思えば見る事ができる作品です。
でも見終わった後には、99.9%の確率で気持ちが暗くなると思うので、今コロナウイルスの影響で気持ちが暗くなっていると思うので、今はあまりオススメできないです、すいません
もしコロナが緩和されたりして、心に余裕ができたなって思えるようになったら見てみてください‼️‼️