気分が上がるミュージカル・コメディ映画【天使にラブソングを、、】
- 今回の映画
【天使にラブソングを、】
について喋っていきます
- 評価
90点(100点満点中)
- 途中までざっくり解説
ラスベガスのとあるクラブで歌を歌っているウーピー・ゴールドバーグ演じる『デロリス』は、
ハーヴェイ・カイテル演じる、ギャングのお偉いさん『ヴィンス』と愛人関係だった。
ある日、デロリスがヴィンスからもらったものを返しに行くとヴィンスが人を殺していました。
〈ヴィンスと対面するデロリス〉
目撃してしまったため、ヴィンスの仲間達から狙われるようになります。その事を警察に言いに行くと、ヴィンスの裁判の日まで修道院でかくまってもらえることになります。
でも下品に育っていたデロリスは、神聖なことなどできずマギー・スミス演じる修道院長はあまりいい気はしないのですが、ほかのシスター達は少しずつデロリスと仲良くなっていきます。
そこでデロリスは古臭い讃美歌をゴスペルのように変えようとします。これも下品と修道院長は嫌がります。
その頃、ヴィンスは手下を使って、デロリスがどこにいるか探し当てます。
このままデロリスは逃げきる事ができるのか、
〈聖歌隊と共に歌うデロリス〉
- 感想
この映画のよって主演のウーピー・ゴールドバーグはより人気になりました。デロリスというキャラクターも普段はとてもヘラヘラしているが、
いざ仲間が危険にさらされたりすると、ヘラヘラしている態度とは一変して、勇敢に仲間を守ろうとする性格がとても愛されています。
私も小学校はキリスト教の学校に通わせてもらっていたので、讃美歌をよく歌っていました。
讃美歌は結構いい曲が多いんですけど、中には歌いたくないぐらいフルーーーーーーーい曲があって、結構デロリスの讃美歌は古臭い、の意見には賛成できます。
この映画は幅広い人にオススメできる映画、なので是非見てください‼️
ディカプリオが沢山の人を騙す映画【Catch Me If You Can】
- 今回の映画
【Catch Me If You Can】
について喋っていきます
- 評価
85点(100点満点中)
- 途中までざっくり解説
家から飛び出してきたレオナルド・ディカプリオ演じる高校生の『フランク』は尊敬している父が母親と離婚すると知って、ショックで家から飛び出てしまう。
家から出てしまったものの、お金がないので、偽の小切手を使って詐欺をしようとしますが、銀行の人には全く信用してもらえずうまくいきません。そこで大手航空会社のパイロットの格好をして成りすますとまんまと騙す事ができ、このままうまくいきフランクは大量のお金を手に入れます
〈パイロットに成りすましてCAとイチャつくフランク〉
そんな中、多額の小切手詐欺事件について捜査していたトム・ハンクス演じるFBI捜査官『カール』は、段々とフランクに近づいていきます。
ついに、フランクが泊まっているところまで追い詰めますが、フランクは先に捜査にきた刑事になりすまして、なんとか逃げる事ができます。
このままフランクは逃げきる事ができるのか、、、、、、、、
〈カールと対面するフランク〉
- 感想
やっぱりトム・ハンクスも演技うまいですし、
レオナルド・ディカプリオもカッコいい+演技もうまいので出演俳優としては全くいうことはないです笑
ストーリーもとてもいい終わり方ですし、高校生なのにとても頭がよくて、“普通では考えられないよ”ってぐらいの事をやりこなしたりするので、見ていて驚かされます。
あと、この映画の邦題も【キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン】となっています。catch me if you canは日本語に翻訳しても、人によって捉え方が変わると思うし、単純に翻訳した題名をつけても
ダサすぎてみる気なんかサラサラ起こりません笑
あ、なんかいろいろ喋ってしまいましたが、とても面白いと思うので是非見てみてください‼️
【ジョニーは戦場へ行った】
- 今回の映画
【ジョニーは戦場へ行った】
について喋っていきます
- 途中までざっくり解説
第二次世界大戦当時、爆撃を受けて、下半身と腕と足と口がなくなってしまって、一命を取り留めて意識のある肉塊になってしまった1人の青年『ジョー』がいた。
ジョーは目覚めたら、自分に何が起こっているか全くわかっていなかった。「喋りたくても喋られない」「手を動かしたくても手が無い」「足にも感覚がない」と徐々に体のいろいろな部分が無くなっていることに気づきます。
〈ジョーを治療する医者達〉
ジョーは、頭の中で1人の人と会話をはじめます。その人に「自分に起こったことは現実か」などの質問をします。
そこからはジョーはこれまで過ごしてきた日々を頭の中で振り返りはじめる。恋人と愛し合った日々、釣りが大好きだった父親との思い出、いろいろ振り返る。
そんな中、現実では1人の看護師がジョーの胸に
指で文字を書いてくれたことによって、現実の人との関わりを持つ事ができたが、最後に最悪の展開が待ち受けている、、、、、、、、
〈ジョーの看護をする看護師〉
- 感想
この映画は鬱映画が好きな人たちの中では、とても有名で、開始早々から気持ちが暗くなるような展開ですし、終わり方もとても後味が悪いので最強の鬱映画だと思います
ですがやっぱり反戦映画です、元々戦争が無かったらこういう経験を誰もしなくて済むというメッセージがすごい伝わってきました。
体のいろいろな部分がないので、見始める前は
「グロいんだろうなぁ」と思って身構えしていたんですけど、体は全て布で覆われていて、最後まで見える事はなかったです。
なのでグロい描写が苦手な方でも、見ようと思えば見る事ができる作品です。
でも見終わった後には、99.9%の確率で気持ちが暗くなると思うので、今コロナウイルスの影響で気持ちが暗くなっていると思うので、今はあまりオススメできないです、すいません
もしコロナが緩和されたりして、心に余裕ができたなって思えるようになったら見てみてください‼️‼️
「ハリーポッター」のダニエル・ラドクリフ主演のだいぶ変わった青春映画【スイス・アーミー・マン】
- 今回の映画
について喋っていきます
- 評価
70点(100点満点中)
- 途中までざっくり解説
無人島で遭難してしまったポール・ダノ演じる『ハンク』は生きることを諦めかけていました。
どうすることもできないので、自分で自分を殺めようとします。ちょうどその時に、男性の死体
(ダニエル・ラドクリフ)が海岸に流れ着きます
〈海岸に流れ着く死体(ダニエル・ラドクリフ)〉
その死体からは変なガスが出ていて、プカプカ浮かんでいました。その死体に乗ってみるといきなり海の上を水上バイクのように走り始めました
それでどんどん島から遠く離れた時に、ハンクは海に投げ出されてしまいます。目が覚めたら、戻ることができました。
そこからもたくさん不思議な事が起こります。
死体が急に喋り出して自分の名前は『メリー』と言ってきたりなどの、普通ではありえないような事です。
やがて2人の間には友情が芽生えはじめます
ここからより一層変わった事が沢山起こりはじめる、、、、、、、、、、
〈海を駆け回るハンクとメリー〉
- 感想
この映画は死体が主人公の1人という事で、とても下品なように見えますが、いざみてみると全く下品じゃなくて、普通だと死体と話したりすることは無理だけど、死んでいる人と生きている人の間に友情が芽生えていくという絶対に叶う事のない事を覆すのでとてもいいです。
途中でメリーの空想が所々にあるんですが、それもとても変わっていて面白いです‼️
特に最後のみんなが唖然とする中で、ハンクが見送るような目で見つめているところが1番良かったです
〔一風変わった青春映画を見てみたい方は見てみると楽しめると思うので、是非見てみてください‼️〕
【ローマの休日】
- 今回の映画
【ローマの休日】
について喋っていきます
- 評価
95点(100点満点中)
- 途中までざっくり解説
ヨーロッパの最古の王室の次の王位継承者
のオードリー・ヘプバーン演じる王女の『アン』は、各国との親善旅行として欧州に旅行でイタリアに訪れていた。
普段、公務をこなしてストレスや疲れが溜まっていました。それによって少し暴れていると医者に鎮痛剤を投与されるが、逆に元気になってしまったアンは、こっそり抜け出して夜のローマの街に逃げ出してしまいます。
薬が効き出してしまって、ベンチで眠りについてしまいます。そこにグレゴリー・ペック演じる
アメリカ人の『ジョー』はアンが王女とは分からずアパートに泊めてしまいます
明くる日、ジョーはアンが一国の王女でということに気が付きます。それでこれから一緒に行動して、新聞に載せて儲けようとします。
ですがアンと一緒に行動していく内に、いろいろなところが見えていきます、、、、、
〈アンとジョーがバイクで観光するシーン〉
〈真実の口の前で抱き合うアンとジョー〉
- 感想
この映画は白黒映画なんですけど、今でも多くの人に愛されてる映画です。本当に昔の映画として思えないぐらい美しいです。
演技も素晴らしいし、なんてったってストーリーも素晴らしいので正直言うことはないです笑
オードリー・ヘプバーンの王女だけど、いざ外に出てみれば本当に普通の女性でそういうところの演技もとても良いです。
別れも最近にはなくとてもあっさりなので、逆にそういうところが切なくて、本当にこの映画が大好きです。
とてもオススメできるので、是非見てみてください‼️