監督さんに脱帽の映画【マルコヴィッチの穴】
- 今回の映画
について喋っていきます。
- 評価
70点(100点満点中)
- 途中までざっくり解説
あるオフィスの壁に空いた小さい穴を通ると、ハリウッド俳優のジョン・マルコビッチの体を15分間自分の意のままに操れるようになる穴があった。
人形使いとして生計を立てているジョン・キューザック演じる『クレイグ・シュワルツ』、ペットショップで働いているキャメロン・ディアス演じる『ロッテ』は貧しい暮らしを強いられていた
人形使いだと、収入の差が激しい時が多いので、クレイグは定職に就こうとします。職を探していると、マンハッタンのビルの71/5階にあるレスター社で働くことになる。その階は元ある高さの2分の1しかない階だった。
その会社の部屋の一室の壁に、ジョン・マルコヴィッチの頭の中に15分間入ることのできる穴を見つけ、クレイグはマルコヴィッチを体験できる穴として、商売をするようになります。
〈会社の一室にあるマルコヴィッチに通じる穴〉
ロッテがその穴に入って、クレイグが好意を寄せていた『マキシン』を妊娠させてしまいます。
ここからマルコヴィッチ本人も絡んでいき、メチャメチャになる、、、、、、、
〈マルコヴィッチの視線〉
- 感想
題名から分かる通りに、メチャメチャバカらしいです笑
監督さんが見ている人に何を伝えたいとか、何を感じて欲しいとかが、まっっっっっったく
以外の登場人物はだいたい頭がぶっ飛んでいます。クレイグは壁の穴を利用して、注目を浴びようとしたり、ロッテは、穴に入ってマルコヴィッチになったことを境に、男として生きていきたいと思うようになり、挙げ句の果てに『マキシン』を孕ませてしまいます。
でもそんなバカらしくても面白いです。
監督さんは何をしていたらこんなことを思いつくのかが本当に気になります。
でも思いついたとしても、それを映画で撮ろうとは思わないので、監督さんには脱帽です、
とてもバカバカしい題名と、内容ですが見てみると結構面白いので見てみてください‼️
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