「ハリーポッター」のダニエル・ラドクリフ主演のだいぶ変わった青春映画【スイス・アーミー・マン】
- 今回の映画
について喋っていきます
- 評価
70点(100点満点中)
- 途中までざっくり解説
無人島で遭難してしまったポール・ダノ演じる『ハンク』は生きることを諦めかけていました。
どうすることもできないので、自分で自分を殺めようとします。ちょうどその時に、男性の死体
(ダニエル・ラドクリフ)が海岸に流れ着きます
〈海岸に流れ着く死体(ダニエル・ラドクリフ)〉
その死体からは変なガスが出ていて、プカプカ浮かんでいました。その死体に乗ってみるといきなり海の上を水上バイクのように走り始めました
それでどんどん島から遠く離れた時に、ハンクは海に投げ出されてしまいます。目が覚めたら、戻ることができました。
そこからもたくさん不思議な事が起こります。
死体が急に喋り出して自分の名前は『メリー』と言ってきたりなどの、普通ではありえないような事です。
やがて2人の間には友情が芽生えはじめます
ここからより一層変わった事が沢山起こりはじめる、、、、、、、、、、
〈海を駆け回るハンクとメリー〉
- 感想
この映画は死体が主人公の1人という事で、とても下品なように見えますが、いざみてみると全く下品じゃなくて、普通だと死体と話したりすることは無理だけど、死んでいる人と生きている人の間に友情が芽生えていくという絶対に叶う事のない事を覆すのでとてもいいです。
途中でメリーの空想が所々にあるんですが、それもとても変わっていて面白いです‼️
特に最後のみんなが唖然とする中で、ハンクが見送るような目で見つめているところが1番良かったです
〔一風変わった青春映画を見てみたい方は見てみると楽しめると思うので、是非見てみてください‼️〕