終盤になるにつれて気持ち悪くなるホラー映画【サスペリア(2017)】
- 今回の映画
【サスペリア(2017)】
について喋っていきます
- 評価
65点(100点満点中)
- 途中までざっくり解説
この映画は1977年ダリオ・アルジェント監督作成の「サスペリア」のリメイク作品になります 1970年代のドイツを舞台に、ある舞踏団の闇を描く話です
1977年、アメリカから世界的に有名なベルリンの舞踏団の入団を目指している『スージー・バニヨン』は、オーディションを受けます。
そのオーディションで有名振付師の『マダム・
ブラン』に魅入られて、次回公演をする舞台の大役を任されることになるのですが、スージーの周りのバレエダンサーが次々に行方が分からなくなります。
〈マダム・ブランに指導を受けるスージー〉
心理療法士のクレンベラー博士は、この舞踏団に所属しているダンサーを診ていたりしていたので次々に失踪していくことを不審に思い始め、調べ始めます
調べていくうちにどんどん舞踏団の闇があらわになっていき、ラストは過去作とは迫力が全く異なる、、、、、
〈踊る舞踏団員たち〉
- 感想
ストーリーはまあまあ面白いんですけど、終盤は見ていて気持ち悪いなと怖いが混ざったような映画でした。BGMも怖さを煽ってきます。
怖いと言っても王道ホラー映画のいきなり出てきて驚かされるような映画ではなく、見ていて不快になるような怖さなのでビックリ系が嫌いな人も見れると思います。
でも体が裂けていったりする描写があるので、
グロ系が本当に苦手な方はあまりオススメできないですね
王道なホラー映画に飽きてしまった人は楽しめると思うので、是非見てみてください‼️